最近、シンクロニシティという現象を期待する、世の中になってきたようですが、感じたことをお話します。
情熱に従って、生きていると不思議な偶然が起きると言います。
・小さな自分で一生を終わるな
・情熱のわいたことだけやりなさい
・ザ・シークレット
・本田健さんの本
・その他、セミナー講師
で、書いてありますが、たまにはそれで成功する人もいるようです。でも、成功するまで10年程度かかっているようです。
シンクロニシティに従って生きると、成功に導かれ、苦労しなくても到達するというものです。
では、シンクロニシティとは何か?
仕事以外でも、何かに導かれるということは、私にもありました。どうやって、引き起こされるのかはわかりませんが、あまりにも、仕組まれたように、タイミングでそれはやってきました。具体的には書きませんが、情熱に従っていると導かれるという訳ではありませんでした。
ちょっとスピリチュアルに興味をもって、引き寄せの公式というのも、やっては見たのですが、効果は今のところ得ていません。
私が思うに、何か裏打ちされた経験なり成果なりが必要で、ある程度はやってからでないと、シンクロニシティは起こらないような気がしています。まあ、目の前のことをちゃんとこなしていると、誤った方向に行ったとき、強制的に軌道修正が降って起こるように思われました。
だから、コツコツやるしかないんだあ、と感じています。そして、あるレベルを超えると、引き寄せが見て取れるようになるのではないか?という仮説を思いついています。
こういったスピリチュアルなことは、ある人は、信心深い人に起こりやすいと言っています。
あと、気が付いたことと言えば、自分の考えにおぼれているとか、とらわれ過ぎていると、軌道修正が入るように思えました。あと、仕事をまじめにやっていると、こういう時にはそろそろ問題が起きるんだよなあと、同僚と話していて、やっぱり問題が起きていました。よくできているよ、と笑って話していたことを思い出しました。
結局、目の前のことを、怠惰にいい加減にやっていると上手くいかず、運命にゆだねて、まじめにやっていると、パターンがやってくるようです。
やっぱり怠け癖は良くないようです。
成功のバイオリズム、という本を人に紹介されて、読んでみましたが、そんなに話が飛んだ本ではなく、人に薦めても良い本かなあと思います。
シンクロニシティなどの、スピリチュアルを期待して、上手くいく人はほんの一握りとも言われています。
素直に、まじめにやるしかないのかなあ、と思います。自分の人生を変えてみたいなら、習慣にほんのちょっとの変更を加えて、習慣の力を借りて人生を選択するように、行動することを心がけるようにしています。
人も自分も行動させるのには、パッションがある方向に行くと良いのではないかと思います。パッションとは「自分の軸」です。
話しは逸れますが、今のところブログに上げている絵は、ArtRage3を使って、マウスだけで書いてます。ペンタブを用意して描くのが、なんとなく億劫になって、素早く作品が出来ないからです。
時間とタイミング、気分によって描いています。必ずしも良いことではないのですが、この辺の心構えの話しについては、絵ごころマインドレポートを公開していきます。