運動する人は運動が楽しいから運動を進める。そして喜んでいると、人に教えたくなるのでしょう。なんでもそう。

 

いいことがあるルール、考えるために頭はあり・思うのは心ですが、考えにとらわれてもよくない、無意識なまでにすり込むことが、つづけることにつながるのでしょう。

 

達成という快感、そして、80:20則かどうかは知りませんが、20%のことで、こころが80%が満たされるのでしょうか?物もそうかもしれません。節約に使えたりして??

 

書籍「習慣の力」に、習慣は、きっかけ、ルーチン、 報酬、欲求、で構成され、人の行動の40%は習慣であると書いてあります。ランナーズハイは、アドレナリンのご褒美でしょうか。体が軽くなり、気持ちが良くなるのもご褒美ですね。そして、人に薦めたくなる。

 

空手・居合も、習う(ルーチン)、カッコつけるきっかけから、上手くなり(報酬)、姿勢を正し、礼儀正しくなり、健康も体力もついてきます。形だけでもいいと思います。

 

また、応用例として、肥満・たばこ・アルコールなど、AAという機関もやっているように、悪癖の動機的心理分析、キーストーンハビットとなる、ほんのちょっとの違いを取り入れることで、生活習慣を変えていく方法について書かれています。

 

21日のルールというのがありますが、やみくもにやっても、気疲れするので、無理・ストレスなく出来ることを念頭に置いて、ほんのちょっとの違いを取り入れて、自分を変えるきっかけをすり込んだらよいのでしょう。

 

動物の習慣は、何も考えないから維持される? 人間はあれこれ考えるから、疲れてしまう?もともと要求が高い?メインの記憶が覚えていなくても、

 

脳幹に覚えこませるように、経験する習慣を作る。考えすぎない。これを繰り返す。

 

絵ごころは、きっかけとして、なんでもいいから完成度を気にせず、描くうちに、自然と描きたいという要求が生まれ、パッションとして感じられるのかもしれません。つまり、パッションも習慣から生まれるのでしょう。

 

では、自分の場合どうだったか? テレビのヒーローのマンガは描いてはいたが、まともなデッサンはしておらず、姉の描いたいたずら書きを眺めて、うまいなあ、どうやったら描けるのだろうと思ってはいた。まあ、これがちょっとのきっかけかもしれない。

 

薦めたくなるまでに、自分を高めたいですね。楽しいことをやるという習慣付けを念頭に置いて、ルーチンを作るために、気持ちいいこと、苦手な所を分析しています。絵ごころマインドのレポートを公開していきますので、みなさんのきっかけ、ルーチン作りに役立てられれば幸いです。

 

是非、楽しむことを習慣に。

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