ワークというと、メンドクサイ、やりたくない、聞いただけでよいと思われるかもしれませんが、

 

 

目的はパッションを感じることです。基準のハードルを下げてでも、行動する方が、燃え残るより簡単であることが多いものです。

 

どう考えたらよいのか見てみましょう。

 

 

・モチーフに対し、いろんな方向からの絵が描けるときは、どんな気分か?

・筋肉と骨格の理解は面倒?

・輪切りガイド線を薄く細く描いてみる。

・肩を入れるとよい。ジョイントを意識してみる。

・次に遠近感。

・配色と混色とインパクトのある絵

 

これらの項目を一般的にできるようにするより、モデル、モチーフを一つ決めてしまって、その道を赴くままに描いていくのが近道になるのではないでしょうか?

 

描く対象を絞りましょう。

 

・均整が取れたモチーフは理想の形状なので描きやすい。好きなモデルを選ぶなど。人のパーツでもよいです。

 

・人が絡まっているときなどのコンビネーションが描ける様に!また、パーツを自然に組み合わせるなど。

 

3dを五感で頭にイメージする訓練を! 2dからスタートするとモデルのバランスが崩れやすいです。

 

・人物、動物は棒でもよいので骨格を意識してパーツのつながりを意識すると自然に描ける

 

・モチーフをどう描きたいのかが頭に浮かばない時は?骨格の曲線を強調して思い浮かべてみる

 

・だいたい、描きたくなるのは綺麗な曲線に感じたから。くびれ、膨らみ、背景との差をどう描き分けるか?

 

・色は見た目からは付けられない。立体を意識して、2色塗り分け、3色塗り分けと段々増やして描いてみる。絵描きソフトを利用するなら、レイヤーで分けて、タッチをレイヤーで組合せて検討してみる。

ネットにいろんな方向の頭の絵、体の姿勢の絵がある訳は、インスピレーションが湧かない人用で、キャラクターメイキングの作業を仕事にしている人もいる。

 

・筋肉の成り立ちを知っていると空想でモデルが頭に浮かびやすい。

 

・色付けは人に寄りルールがあり、個性的なタッチになる。ソフトがあれば、レイヤーを分けて試し塗りをすればよい。

 

・デザインとデッサン、クロッキーの関係。描くスピードを意識する。

 

・モデルキャラクターメイキングの練習パターンを見つける

 

・面が先か?線が先か?

 

面が出来ていなければ、奥行きが分からないが、パースを決めるためには、形を取らないとなりません。全体の構図を決める時も、線でおよその配置を決める必要があり、デッサンの時は線が先になります。

 

油絵の時も、構図を決める時には線でおよその形を取りますが、印象から入るときは、パッションで感じた色から配置することはあります。注意点は、いつも頭に描いたイメージ・雰囲気を崩さないことです。

 

描くのには、作品のポイントとなる所から始めても良いでしょう。ただし、描きこみは全体を見ながら決めていくように、パナマ運河方式と言おうかあちこち描きながら作っていくのが良いでしょう。

 

・線の太さとインクの濃さ/線の方向、強弱と速さ

 

書道にもありますが、何を狙いにするか? アクセントはどこか? で、濃淡の入れ方が変わってきます。

 

線が太いと、イメージを一気に作って、構図にして、ディテールを描くにつれ線を細くしていきます。このとき、気が付いたポイントには思い切りで、あえて途中で一気に筆の太さを変えることはよくあります。臨機応変に描きましょう。スピードも大事です。

 

・形とは?平面的な模写と立体把握

 

カタチというものは、立体が持っている属性で、立体把握がまず第一で、必要に応じて、タッチとして線を描きこみ、場合によってはわざと平面的にする描き方もあります。

 

・可愛い子のイメージが頭に浮かんでいるか?

 

イメージを思い浮かべて、決まったら描く。決まらないときは描きながらアイデアを模索していきます。途中で計画が変わることもあのます。イメージはトレーニングで感性と個性を磨きましょう。

 

・髪の毛はどうやって描いたらいいのか?

 

自然な髪、印象によるもの、どちらを主眼に置くかで変わります。風がテーマなら、風の通り具合を見て、巻と流しを作りましょう。

 

・筆は何を使ったらよいのか?hから始める人、6bから始める人。

 

画家はイメージ主体で、柔らかい6Bから始めることは多々あるようですが、大まかに形を決めていきたい場合や、モチーフのディテールの書き込みをするときは、硬いHから始めると、後で濃淡を描きこみやすくなります。

 

・先ずはたくさんものを見る

 

実際のモチーフの理解は欠かせません。ものデータを多くとる目的で、たくさんものを見ることをお勧めします。

 

・どこが描けると雰囲気が出るのか?

 

簡単な例では、関節や線の切り替えしの部分が重要で、濃く描くことが大事です。

 

・特徴抽出

 

少ない線で似顔絵が描ける人は、この能力にたけています。広さだったり、目の大きさだったり、空間的なものと、曲線とあります。画像処理の特徴抽出は周波数変換、定義特徴箇所の大きさヒストグラムなど考えられますが、学習の際には、パターンデータを膨大にとります。やはり、ものをいっぱい見て、イメージトレーニングしましょう。

 

・タッチ、デフォルメの謎

 

特徴抽出と同じで、頭の中のイメージのアウトプットも多くこなす必要があります。曲線の使い方にヒントがあると思います。実際には無い線がポイントになることもあります。

 

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